整体院を利用する方がどんどん増えていますが、まだ整体院を利用した事がない方もいるでしょう。
整体院はどんな役割があるものなのか分からないという人も多いと思います。
まず、整体院は病院ではありません。
クリニック・診療所とは違いますから名称をつける事も禁止されています。
整体師も医師ではありませんから、薬の調合や投与もできませんし、患者さんの出血・腫瘍・感染症などの病的判断や、注射、レントゲン、手術を行う事ができません。
あくまで「整体」を治療する方を「整体師」と呼んでいるのです。
整体師には特に資格が必要だという規定がなく、民間企業で独自講習を行い資格を作っているケースなどもあり、トラブルになっている例もあります。
国家資格としても認められていませんから、公的医療保険の適用がされません。
このような事から整体師の国家資格化を望む声も上がっていますが、今のところ実現はしないようです。
整体は簡単に言えば手技療法を指し、骨格部分の関節のズレや歪みを矯正し、骨や筋肉のバランスを整える治療を行います。
この治療法は、もともとは中国の医学だったそうです。
それが欧米でのカイロプラクティックを合わせて独自の療法となりました。
整体での治療は、接骨院での柔道整復師の治療とは、まったく違うものなのです。
整体院の役割は、病院では治せなかった面の治療を行えるという事です。
精神的な面やリハビリ効果などに使われる方も多く、この症状は病院で、この症状は整体院で、と使い分けて利用するのも良いのだと思います。
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